介護の資格

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めぐろの介護新聞に、訪れてくださってありがとうございます。

介護のお仕事をする中で、スキルアップを目指している方はたくさんいらっしゃると思います。

一方、介護未経験、無資格の方にとって、介護の資格は解りにくいものになってはいないでしょうか。

介護に関わる資格について解りやすくお伝えしたく、このページを作りました。是非、ご活用下さいね。

「2025年問題」を耳にされたことがある方は多いと思いますが、介護の資格をご紹介する前に、現在おかれている介護の現状を理解していただくことをおすすめします。


団塊の世代と2025年問題について

団塊の世代(だんかいのせだい)とは何か

第二次世界大戦後の、1947年~1949年(昭和22年~昭和24年)頃の、第一次ベビーブームに生まれた世代が団塊の世代(だんかいのせだい)と呼ばれています。

この3年間に生まれた人口が他の年代と比較すると突出して多く、806万人となっています。

また、1971年~1974年(昭和46年~昭和49年)頃に生まれた団塊の世代の子供達にあたる世代が「団塊ジュニア」と呼ばれています。

2025年問題を迎えるにあたり

2025年問題とは、この団塊の世代が後期高齢者となる75歳に達することで、人口の3人に一人が65歳以上、5人に一人が75歳以上の超高齢化社会を目前にしているということです。

これまで団塊の世代が国を大きく支えてきましたが、2025年(令和7年)には後期高齢者となり、支えている側から支えられる側に回ります。

医療や介護が必要な方も増えることとなり、社会保障に掛かる費用が、今後大幅に増大することは、何年も前から懸念されています。

介護が必要になっても、介護が受けられなくなる事態が差し迫っている現状

厚労省の「第7期介護保険事業計画に基づく介護人材の必要数について」によれば、2025年度末に必要な介護人材数は約245万人となり、2016年度の約190万人に加え約55万人年間6万人程度の介護人材を確保する必要があると推計されています。

日本の総人口は年々減少していますが、このように介護が必要な方は今後、ますます増加することは確実となっています。

今現在でも介護人材が不足している中、いい替えれば、団塊の世代が後期高齢者となる2025年(令和7年)以降、医療や介護が必要になっても、医療や介護を担う人がいなければ、おのずと必要なケアが受けられなくなるということです。

勿論、国も対策を進めています。新規参入人材確保の為の取り組みは、基本的な介護知識、技術を習得するための研修を新たに創設、人材育成等に取り組む介護事業者へ経費の支援、キャリアアップが図りやすい環境、賃金アップや働き方が選択できたり、今後も様々な支援を行い、介護人材不足解消に向けて取り組まれています。

介護の仕事には未来があります

今後、2025年問題を迎えるにあたり、国も介護を担う人を増やすための取り組みがあり、働く環境の改善は今後も継続して期待出来ます

国をあげて介護人材確保に力を入れている訳ですから、お仕事がなくなることはありません。

最初にとるべき介護の資格今日はたくさんある介護の資格のうち、まず最初に目指していただきたい資格である、「介護職員初任者研修」についてを記事にします。宜しくお願い...

お仕事ですから楽ではありませんが、介護のお仕事は働き方も多く、自分の働く環境に合った職場選びもできます。

また、40代、50代の方であっても、正社員、正職員としての勤務も可能な職場が数多くあります。私が働く施設には70代の介護職員が生き生きと働いています。

介護施設であれば、実質無資格からでも働く環境はありますが、「介護未経験、無資格でいきなり現場に入るのは…」と言う方に向けた、不安を解消する為の研修もあります。

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更に、働きながらキャリアアップを目指す際、多くの介護事業所では研修費の援助が得られます。

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